• 三南を見下ろす徳裕連峰の最高峰である香積峰に登ると、北側の近くには赤裳山が下に見えます。発電所の上部ダムである山頂湖(赤裳湖)と、古色蒼然たる赤裳山城や安国寺などの由緒深い文化遺跡が趣を深めています。

安廉台

• 赤裳山の頂上の南側の 断崖絶壁の上にあります。四方が崖で、ここに登ってくる人々はヒヤヒヤします。ここに登ってくる人々はヒヤヒヤします。高麗時代に契丹が侵入してきた時に、三道安廉使が兵士たちを率いてここに来て陣を築いて乱を避けた所なので安廉台と名付けられたと言います。また、丙子胡乱の時には、安廉台の岩の下にある石室に移して乱を避けたという由緒深い史跡地です。

長刀岩

• 赤裳山城の西門の下に天を突くように立っている岩です。伝説によると、高麗時代の末に崔瑩将軍が赤裳山を登りましたが道がなく、長刀を振かざして道を作って登ったといいます。

赤裳山の赤裳湖

• 赤裳山の盆地(標高800m)にある人工湖で、揚水発電所で必要な水を溜て置くために作ったダムで赤裳湖と命名されました。茂朱邑から赤裳湖まで舗装された道路が通行したためドライブが楽しめ、赤裳湖を観光する以外にもチョンイル滝や赤裳山城、そして安国寺などの名勝探訪と、展望台に上り遠くの景色を眺めるのも楽しいです。また、山の下にある下部ダムや茂朱揚水発電所の見学ができ、新しい観光名所として知られています。韓国100景の中のひとつとして数えられる赤裳山は、斜面が断崖絶壁で秋の紅葉が赤く染まるとまるで女性のスカートのようであるので赤裳という名前が付けられました。標高1,034mのキ峰が香爐峰(1,029m)を抱き、チョンイル滝、ソンデ滝、長刀岩、将軍岩、安廉台などの自然の名所を秘め、また頂上の盆地の揚水発電所の上部ダムである赤裳湖と古色蒼然な赤裳山城、そして安国寺などの由緒深い文化遺跡が風情をかもし出しています。

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